2018年 3月 25日高松宮記念の巻！

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それでは早速、指数の発表といきましょう！

指数

3番手 1番セイウンコウセイ

1番手レッツゴードンキは、前走フェブラリーSで 5着に入った馬です。
この馬に関して梅田調教師は
『雰囲気はいい。昨年と比べてもパワーが落ちている感じもしない』
と好状態をアピールしていました。
昨年は、高松宮記念とスプリンターズＳ共に2着に入り、2走前は香港スプリント6着、前走はフェブラリーＳ5着と、遠征や芝ダート出走など様々な条件で走ってきましたが、大きな崩れがないのには個人的にも感心しますね。
寺田調教助手は
『レースにいけば自分で体をつくってくれるので問題ないです。たとえ馬場が悪くなっても、相当悪かった去年（高松宮記念 2着）であれだけ走ってくれてますからね。あとは運があるかどうかだけ。スムーズにさばいてこれれば、と思っています』
と、話しているくらいなので 6歳になってもまだまだ安定した馬なのだと思います。
上手く運も味方にして、桜花賞以来の G1制覇となるでしょうか。

2番手レッドファルクスは、前走の阪急杯でタイム差無しの3着に入っている馬です。
馬齢的な事が気にはなりますが、尾関調教師の話では
『最終追い切り（21日）ではしっかり負荷をかけられた。すべてが思い通りではないが、ぶっつけのＧI出走だった昨年（3着）より、いい調整ができたのは確か。昨年は人気に応えられなかったが、今年は違った結果が出せるようにやってきたつもり。いろんな馬場で走ってきた馬だし、頑張ってくれると思います』
と、まだまだやる気を感じられる状態が伝わってくるコメントでした。
尾関調教師のコメントにもあるように、昨年はぶっつけでの高松宮記念でしたが、今年は一回使っての今回ですし、その前走でも前哨戦としてはいい結果を出していますので、今年は昨年よりも着順をあげる可能性もあると思います。

3番手セイウンコウセイは、昨年のこのレースの覇者で、前走のシルクロードSでは2着に入っている馬です。

『前走（シルクロードＳ2着）は思い切った競馬をしたことで、次につながるレースができたと思う。調教ではいつも通り直線で一杯に追って、今週が競馬だとわからせるように負荷をかけました。内容には満足しています』

このように、上原調教師が調教過程を満足げに話していますし、復調の兆しが見えてきているのではないかと思います。
そして今回も前走同様、もまれない先行策からの勝負に出る構えのようですが、先行策に出るにあたってまずは枠が気になる所ではあります。その肝心な枠はというと、1番枠と絶好の枠を引けたとの事でした。
絶好の枠から、思いきった走りで連覇達成となるでしょうか。