2018年 4月22日マイラーズCの巻！ - くにへぇ〜の80%馬券になる指数！

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それでは早速、指数の発表といきましょう。

指数

1番手 4番エアスピネル

2番手 9番モズアスコット

3番手 5番サングレーザー

指数1番手のエアスピネルは、前走のマイルCSでハナ差の2着になっている馬です。
この馬は、常に上位争いができる安定した馬で、近5走をみても、一番負けて5着というのが2回ありますが、タイム差で0.4までと、今回のメンバーでは一つも二つも抜けた存在だと思います。
ただ、今回気になる点として、今年の始動戦に予定していた中山記念を右前トウ骨の骨膜炎のため大事を取って回避する事になり、前走から 5ヵ月明けての出走になる事です。
しかし、そんなアクシデントはありましたが、その後は立て直され順調に調整を進められているみたいで、

『レース当週はいつものパターンでしまい重点。追い切り後、歩様などに異常はなかった。Ｇ１タイトルを取れるだけの器なので、ここで好発進を決めてほしい』

と笹田調教師もデキの良さを確信している様子でした。

4戦2勝、2着2回と相性がいい京都マイルですので、目標の安田記念に進むべく、今回もいい結果になる事を期待します。

2番手モズアスコットは前走の阪急杯で、クビ差の2着になっている馬です。
中間は普段通り短期放牧にだされた同馬ですが、牧場にいる時から落ち着いた雰囲気で、帰厩後も思った通りの調整ができたようです。

『もともと、いい馬なんですが、後ろの筋肉が盛り上がってきたような感じがしますね。
距離、コースに関しても、前2走については阪神の内回り1400mが懸念材料だったので、外回りの1600mに替わることは好材料だと思っています。開幕週の速い馬場もまったく問題ないですね。スピード決着は望むところです』

と、矢作調教師もこの馬の成長を感じている様子でした。

少し前に話題になったフランケル産駒。
モズアスコットが、これから更に強い競馬を見せる事で、またこの血統がすごいという事を再認識させる事は出来るでしょうか。

3番手サングレーザーの前走は、昨年暮れの阪神Cで 1着から0.2差の3着でした。
この馬も含む現4歳馬といえば、レイデオロ、スワーヴリチャード、アルアインなど、過去最強の3歳世代と言われたほどの世代でした。そしてサングレーザーもその中の1頭で、昨年、1600万下を勝ち上がってから一気にG2 毎日スワンSを勝ち、その後の G1 マイルCSでも 1着から 0.1差の3着に入るほどの能力馬です。
今回は、前走から4ヵ月明けとなりますが、調教は順調にきているようです。

『早めに帰厩して、十分すぎるほど乗り込んできた。先週しっかりやれているし、仕上がりはいいと思う。賞金的に安田記念に出られるか微妙なので、ここで加算しておきたい。』

と、川上調教助手も話しています。

安田記念に向けて、賞金加算が絶対条件になる今回。
仕上がり万全という事なので、ここは勝ち負けを演出して次にコマを進められるでしょうか。