2018年 9月 17日セントライト記念の巻！ - くにへぇ〜の80%馬券になる指数！

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それでは早速、指数の発表といきましょう

指数

1番手 5番コズミックフォース

2番手 10番トラストケンシン

3番手 15番レイエンダ

まずは指数 1番手コズミックフォースですが、この馬は前走のダービーで人気薄ながら見事に 3着に入った馬です。

調教では、1週前に続いて、今回も引き続き騎乗する石橋脩騎手を背に美浦Wを走り、キングスヴァリュー（3歳1000万下）を7馬身ほど先行させると、悠然と追走。直線に入ると内から馬体を並べて、いつでもはじけそうなフットワークで併入してみせました。

調教後の石橋脩騎手の話では

『ちょうどいい感じの併せ馬ができました。先週はちょっと立派な感じがしたけど、きょう乗ってみていい意味で（春と）そんなに変わっていないと思います。』

と、確かな手応えをつかんだ様子でした。

今回は3ヶ月半ぶりの実戦という事ですが、

『久々がどうなのかという不安はあるけど、今回は前に行く馬も多そうなので、ペースを判断してうまく運びたい。』

と、石橋脩騎手はマイナスに考えるどころか、意欲的に考えている様子なので、今回も何かありそうです。

プリンシパルＳを制して中2週で臨んだダービーは、16番人気という低評価ながら 3着に好走しましたし、5着に敗れたすみれS 以外は全て 3着以内なので安定感は抜群です。その安定感のまま、今回重賞初タイトルをつかんで菊花賞へとむかってもらいたいです。

2番手トラストケンシンは、前走の1000万下信濃川特別で 5着になっている馬です。
そして、春には青葉賞で 5着と健闘している馬なので、注目してみたいと思います。

今回の調教では、坂路で僚馬 2頭を追走する形から、ラスト 1ハロン 12秒5（4ハロン52秒9）の切れ味で併入に持ち込んでゴールしてみせました。

調教後の高橋文調教師の話では

『けいこで動く馬だから仕方ないけど、イメージより少しオーバーワークになったかな。でも、状態はいいよ。外回りの2200mなら流れに乗りやすい。（本番の）3000mは間違いなく合うので何とか権利を取りたい。』

と燃えている様子でした。

ここでなんとか権利を掴んで次の本番へ向かっていけるでしょうか。注目です。

指数 3番手レイエンダは、前走の1000万下松前特別で完勝している馬です。

こちらの馬は、全兄に昨年のダービー馬レイデオロを持つ素質馬で、血統の面でもレイデオロと父母まったく同じ血統であり、兄と同じく世代の頂点を期待されている逸材です。
しかし、現状の立場はあくまで条件戦レベルの挑戦者だと思います。ただ、過去 3戦がいずれも楽勝である事や、やはり血統の面などで人気になる事は間違いないと思います。

現在の状況を藤沢調教師はこう話します。

『前走松前特別の後はノーザンファーム天栄に放牧に出して、3週間前にこちらに戻ってきました。前走は折り合いも上手についていて、最後まで頑張ってくれました。今週(9/13)はゴール前だけ併せました。時計が遅かったですが、予定通りの追い切りができました。

　走りも素軽く良い動きでしたし、気持ちも高ぶらず感じも良いです。兄のレイデオロよりは少し細身ですが、兄に負けずに良いフットワークをしています。前走の函館よりも中山の方が広くて走りやすいでしょうし、重賞で相手は強くなりますが頑張ってほしいですね。』

初の重賞挑戦の良血馬ですが、
昇級の壁をアッサリと突き破ってしまうのでしょうか。期待して見守りましょう。

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