2018年 7月 15日函館記念の巻！ - くにへぇ〜の80%馬券になる指数！

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それでは早速、指数の発表といきましょう

指数

1番手 3番サクラアンプルール

2番手 5番スズカデヴィアス

3番手 6番エアアンセム

まずは指数 1番手サクラアンプルールですが、この馬は前走の日経賞で 3着に入った馬です。

前走に引き続き今回も騎乗の田辺騎手ですが、前走が 3年2ヵ月ぶりの騎乗となった日経賞で、1着から僅か 0.2差の 3着というのは心強いです。

その時の田辺騎手のコメントでは、

『返し馬の感触がそれほど良くなくてどうなのかと思ったが、想像以上の走りをしてくれた。能力があるんでしょう』

と地力の高さを感じ取っていた様子。

7歳馬なので高齢と言われても仕方ない同馬ではありますが、前走ではまだまだ走れていましたし、なんといっても昨年の札幌記念の覇者とあって、洋芝適正も大丈夫。そして、久々の騎乗でもしっかり好走してみせた田辺騎手が引き続き騎乗という事ですので、今回も注目する事必至なのではないかと思います。

続きまして、2番手ススカデヴィアスですが、こちらも高齢馬と言われてしまう 7歳馬ですが、前走の新潟大賞典では、そんな馬齢を感じさせない見事な勝利を収めています。

北海道は、3歳時の14年丹頂Ｓ（札幌）で 9着になった以来。函館に関しては初めてという事になりますが、
そんな同馬の事を児玉調教助手は

『福島、小倉でも上手に走っているし、小回りがダメってことはない。洋芝も問題ないし、道悪もある程度なら』

と条件変わりに不安はない様子。続けて、

『輸送して先週の段階で10キロ減ったけど、変な肉の落ち方ではない。当日輸送がないのでそこまで大きく減らないと思う。毛ヅヤもいいし、張りもあります』

と好感触で心配ないとの事です。

新潟大賞典勝利の勢いをそのまま今回も見せてくれるでしょうか。
注目していきましょう。

3番手エアアンセム、こちらもまたまた高齢馬という分類である 7歳馬です。
この馬は、前走のエプソムCで 5着に入っている馬ですが、エプソムC当日は重馬場という事でこの馬にとって最悪な条件でのレースになってしまいましたが、それでも掲示板まで食い込んできたのであれば、そこは評価するべきなのではないかと思います。
今回、函館でのレースは2回目になりますが、3歳時に出走した五稜郭S（芝1800m）では、約4カ月ぶりだったにもかかわらず4着と内容は悪くないと思いますし、今回斤量が 55kgになっている事も、近走がほとんど56kg以上だったことを考えると軽量になった恩恵もあるという捉え方ができると思います。

吉村調教師のコメントでも

『年齢を重ねて心身のバランスがとれてきた』

という話もあることですし、

今回、斤量にも恵まれて尚且つ安定してきているというのであれば、前走よりも更にいい走りを期待できるのではないでしょうか。

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