2018年 5月20日オークスの巻！ - くにへぇ〜の80%馬券になる指数！

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それでは早速、指数の発表といきましょう。

指数

1番手 2番ラッキーライラック

2番手 13番アーモンドアイ

3番手 8番サトノワルキューレ

まずは指数 1番手ラッキーライラックですが、この馬の前走はみなさんご存知だとは思いますが、桜花賞で 2着になっている馬です。

前走の桜花賞 2着というのは、僕の勝手なイメージではありますが、今回の指数 2番手アーモンドアイのとんでもない末脚が爆発したことによってのモノだと思っています。
桜花賞のラッキーライラックの競馬は、ずっと内で力を溜めて、最後の直線にむくと同時もしくは、少し早めに馬場の真ん中に出してそのまま我慢させていた力を発揮させるといった完璧な内容の競馬でした。

『あれで負けたのなら仕方ない。』

などとは思いたくないのが陣営サイドで、

『G1で 1番人気だと普段と同じことができなくなる。かなりのハイペースを番手からプレッシャーを受けながら進めて、普通なら負けパターンのところを踏ん張ったのだから相当強い。勝ち馬は最初の1000mを約 1分で走って上がり 33秒 2だから、できないことをされて負けたわけではない。そこまでの化け物ではないと思う。』

と、マークが軽減される今回、付け入る隙はあるという話でした。

凱旋門賞への登録もされている同馬。
こんなところで恥ずかしい競馬はできません。

2番手アーモンドアイの前走は、先ほども言いましたが、桜花賞で見事な勝ちを収めた馬です。
桜花賞では、ほぼ一番後ろからの競馬でしたが、最後の直線でものすごい末脚で追い込んできて、終わってみれば 2着から0.3差離しての勝利でした。

『あの脚なら今回もイケる！』

と、桜花賞の結果だけならそう思えるのですが、血統の面で不安視する声も沢山聞こえてくるのが現状です。
という事で、少しでも不安を無くす為血統を軽く調べてみることにしました。

すると、アーモンドアイの父ロードカナロアと更にその父キングカメハメハの産駒はいずれも、前走から距離が延びる「距離延長」のローテーションを好み「距離短縮」を苦手とするというような特徴を持つ馬が多いという事がわかりました。
という事は、桜花賞(1600m)からのローテーションで出走するアーモンドアイのオークス(2400m)は、ロードカナロア産駒が得意とする距離延長なので、いいのではないでしょうか。
母馬の方の血統はというと、サンデーサイレンス産駒のフサイチパンドラ。この馬は芝2200mのエリザベス女王杯(GI)勝ち馬で、オークス(GI)でも2着になっている馬です。