2018年 9月 29日シリウスS の巻 - くにへぇ〜の80%馬券になる指数！

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それでは早速、指数の発表といきましょう

指数

1番手 3番オメガパフューム

2番手 8番グレイトパール

3番手 6番クインズサターン

まずは、指数 1番手オメガパフュームですが、この馬は前走のジャパンダートダービーで 2着に好走した馬です。

今回の調教はというと、栗東の坂路で 2歳馬ノイーヴァ（未勝利）との併せ馬を行い、スムーズな走りで 3馬身先着して見せました。
タイムは4ハロン55秒1－12秒9と派手さはありませんが、安田翔調教師の見方ではこれで十分との事で、

『レース週に強くやるとエキサイトするので、先週までに仕上げるようにした。予定通りにきているし、状態はいい』

と納得の内容のようです。

前走ではジャパンダートダービーで 2着に好走した同馬ですが、このレースについて陣営の話では

『前々走までは自分で動くレースばかりだったが、前走は初めて周りに先に動かれる展開だった。前走では、強豪古馬と対戦する前にもまれる競馬を経験できたのは大きな収穫。』

と話しているので上積みはあったと思います。

ハイレベルと言われる今年の 3歳ダート馬たちの中でもトップグループにいる同馬ですが、今回手頃なハンデ53キロなので、充分チャンスはありそうです。

続きまして、2番手グレイトパールは、前走の平安Sで 5着になっている馬です。
そのレースの内容的には、1着から僅か 0.3差という事なので全く悲観するものではないのかと思います。

その平安S 5着からの巻き返しを狙う同馬は26日、栗東CWで 3頭併せを行いました。
他厩舎のオープン馬 2頭を追い掛ける形から、４コーナーで差を詰めましたが、ゴールでは4馬身ほど遅るという調教内容でした。
そんな調教内容について片山調教助手の話では

『馬場が悪かったし、もともと追い切りでは動ける馬じゃない。しまいはしっかりとしていたし、状態はいいと思う。その証拠に、ジョッキーを乗せて長めから負荷をかけ、本当に感触は良かった。最後まで頑張っている。今回トップハンデの57.5キロだけど、前走でも 554キロの大型馬なので全く心配していない。』

と、なんら問題ない事をアピールしていました。
続けて
前走の内容と今回のレースの事についても、

『平安S では 4コーナーで窮屈な場面があり、力を発揮しきれなかったが、今回調教も順調にきたので、スムーズなら好勝負になる。阪神の2000mでは実績があるので楽しみ。』

とこのように話していました。

今回、しっかり力を発揮して新たなタイトルを獲得し、G1戦線への足がかりとする事が出来るでしょうか。
注目です。

3番手クインズサターンは、前走のラジオ日本賞で 4着になった馬です。

この馬の近いレース内容ですが、
4走前のマーチSで 2着、3走前のアンタレスSでは 3着、そして前々走の平安Sでも 3着に入るなど、3連続での重賞馬券圏内と調子が上向きだった同馬。
しかし前走のOP特別では、うまく歯車が噛み合わなかったのか馬券圏内を外してしまうという内容で、何か様子が変わったのではないかと心配になります。
この事などについて、調教後の野中調教師は

『調教内容は中1週なのでこれでいい。前走の内容はちょっとがっかりだけど、使って良くなっているし、ダメージはない。重賞で好走してくれた時と変わりはないから、後はうまく立ち回ってくれれば。』

と話してくれました。

一回叩いた事によって、上向きの状態にまた近づいてくれている事を祈りつつ、今回のレースでどのような走りをするかにも注目していこうと思います。

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