2018年 3月 4日弥生賞の巻！ - くにへぇ〜の80%馬券になる指数！

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それでは早速、指数発表といきます！

1番手 9番ダノンプレミアム

2番手 3番ジャンダルム

3番手 1番オブセッション

1番手ダノンプレミアムといえば、朝日杯FSの印象が大きい馬ですね。
最後の直線で、サッと抜け出してからあっという間に先頭に立ちそのまま勝利した映像が今でも思い浮かびます。
そこから中10週で迎えた今回。この馬の成長や仕上がりが気になるところですが、その事に関して陣営のコメントでは
『２０００mを意識した調整をしてきました。上手にこなしてくれることを期待していますし、恥ずかしい競馬はしないと思います。今週は輸送もあるので軽めにしましたがいい動きでしたね。目標は先ですが、いい状態でレースに出走させられると思います』
と、仕上がりの良さをアピールしていました。
そして、調教にも騎乗した今回も引き続き騎乗する川田騎手は、
『前哨戦としては十分だと思います。いい状態、いい雰囲気です』
と好感触を口にしています。
初の２０００mにはなりますが、きっといい走りをしてくれると信じています。

2番手ジャンダルムは、昨年から昇格したもう一つの 2歳G1『ホープフルS』で、1着から0.2差の 2着に入った馬です。
こちらもダノンプレミアム同様、このレースが始動戦となりますので、やはり成長面、仕上がり度合いが気になるところです。
それらに関して、調教でも騎乗した今回の鞍上武豊騎手は、
『先週やっているので半マイルからサッと。相変わらずいい馬だし、いい動き。いいメンバーだけど、次につなげたい』
と、この馬への期待が伺えるコメントを残してくれました。
その先週の調教とは、サトノダイヤモンド、サトノノブレスと併せて、直線で中から突き抜けて最先着と切れ者ぶりをアピールする内容。
　その時の池江調教師のコメントでは、
『先週が抜群。なかなかトレセンで、あんな動きは見られない。さらに切れ味に磨きがかかってきた感じだ。それを２０００mで使えるかどうかだけ』
と話していました。
距離の面ではホープフルSでも走っていますし、今回は見せ場以上が期待できると思います。

3番手オブセッションは、前走 500万下で大勝した、上がり馬です。
前走が500万下とはいえ、この馬に関しては昨年のダービー馬レイデオロと同じ藤沢和調教師とルメール騎手の最強タッグが口をそろえ、能力を高く評価しています。
デビュー戦は雨で重馬場の東京芝２０００mでしたが、超スローペースにもぴったりと折り合い、２着馬を半馬身差で競り落とし、非凡な勝負根性を見せていました。２戦目の500万下シクラメン賞も、エンジンがかかるまでに時間を要しましたが、終わってみれば、上がり３ハロン３３秒５の瞬発力で４馬身突き抜ける圧勝でした。ルメール騎手も
『楽勝でしたね。強いエンジンを持っていますし、パワーもあります』
と走りを絶賛していました。
『大跳びで自分からガンガンと行く馬じゃないけど、上がりは良かったし、強かった。いろいろな競馬に対応できているし、器用だから中山でも問題はない。強い馬がたくさんいるけど、期待しているよ』
このように陣営も話すほどの素質馬なので、今回のレースも期待できそうです。