2018年 2月 11日京都記念の巻！ - くにへぇ〜の80%馬券になる指数！

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それでは、指数の発表といきましょう！

指数

1番手 6番レイデオロ

2番手 5番モズカッチャン

3番手 7番クロコスミア

まずは、1番手レイデオロですが、前走のジャパンCでは、うまく詰まった前をかき分けての 2着でした。
前々走の神戸新聞杯も堂々の走りでしたし、3走前のダービーも圧巻の走りでした。
しかし、その全てに騎乗していた C.ルメール騎手が、今回は騎乗停止処分となってしまったので鞍上が D.バルジュー騎手に変更になっている点が、個人的にはとても引っかかっています。
そこでバルジュー騎手を調べてみたところ、彼は昨年のイタリアリーディング騎手で、過去にはファルブラヴでミラノ大賞典などを制している実力者。ドイツ、イタリアでもダービーを勝つなどしており、日本では２００３年の朝日杯ＦＳ（コスモサンビーム）など重賞４勝を挙げている事がわかりました。
調教では、バルジュー騎手自らこの馬にまたがり、この馬の豪脚に好感触だったようです。
ここは、代打騎乗ではありますが一流ジョッキーバルジュー騎手にすべてを委ねてみましょうか。

2番手モズカッチャンは、
前走のエリザベス女王杯で優勝、前々走の秋華賞では 1着から 0.2差の3着に入っている、注目度の高い馬です。
ただ、休み明けだとあまりうまくいかないような気がするのも、同馬の印象の１つです。
そんな休み明けを苦手としている同馬のことを、古川調教助手はこう語っています。
『調教では、しっかり乗り込んで動きは良かったです。叩き良化型だけど、前回の休み明けよりはいいと思います。』
と語っています。
昨秋は初戦のローズＳで７着に敗れていましたが、当時よりも仕上がりはいいみたいなので改めて注目してみようと思います。

3番手クロコスミアは、前走のエリザベス女王杯で今回の指数 2番手モズカッチャンと最後まで競り合い、クビ差で 2着に入った馬です。
力がある馬だと思うのですが、なかなか人気にならない馬です。
調教では、小柄ながらもパワフルな動きを見せ、５歳を迎えてさらに進化した印象だったようです。
そんな同馬のことを、北添調教助手は
『背が伸びたことでストライドが大きくなって走りも良くなっている。前走のエリザベス女王杯に関しては前半に少し力んだのと、仕掛けが早くなった分かな。相手は揃うけど、自分の競馬ができれば』
と語っています。
前走のように、前の方の競馬を力まず自分のスタイルでやってのける事ができるでしょうか。